補足■コスプレ以外の問題点など■
■2005年6月12日 1回目■(会場/東京流通センターアネックス)
1・主催者遅刻の為、サークル入場開始が5〜6分遅れる。 受付なども手間取り、
入場待機列がなかなか解消せず、30分待たされた人もいた2・シールラリー企画の為の新刊と称し、主催自ら時限頒布(販売)※を行う。
・主催からの謝罪や説明:無し
・問題の主催は午後からコピー本を時限頒布。
・主催からの謝罪や説明:無し。幾つかのサークルがイベント後主催自らの
時限頒布や当日の態度に苦情を寄せた件を日記に記述■2006年2月19日 2回目■(会場/全電通労働会館)
1・当日参加は180サークル。会場にサークルを詰め込みすぎた 。
(同会場での他のオンリーは120前後が普通)
・場内に座り込んでいる一般参加者を、スタッフが放置していた。
・狭い会場にも関わらず、一般参加者の入場制限を行わなかった。
( 他のオンリーでは混雑が予想される場合、整理券を用いる等、入場制限が行われている)■2006年6月11日 3回目■(会場/全電通労働会館)
1・時限頒布(販売)サークルを容認
・混雑対策の為、大イベント・他オンリーイベントでは禁止されている事が
多いが、このイベントでは会場製本は禁止されていたが、時限頒布は禁止さ
れていなかった。
・主催からの謝罪や説明:オンリーサイトにてサークル側の新刊発行・頒布
方法については自由であるとし 、時限頒布を容認・あるいは推奨とも取れる
文面を掲載し、サークル案内にも書くと明記した。
※時限頒布(販売)とは
頒布開始時間を、故意に一般入場開始時間より遅い時間にする行為。
頒布開始を待つ人がスペース周りにたむろしたり、列を作って待機することで周囲の通行や頒布の妨げになるため、迷惑行為とされる。コミケやコミックシティでも、参加者からの苦情により時限頒布行為は禁止された。
またサークル準備時間に頒布の準備を済ませることが原則のため、(荷物の不着などの不可抗力以外の)頒布遅延は、自らの周囲を混雑させたい「意図的」なものとみなされる。イベント主催者が禁止しない以上、他サークルや一般が迷惑を被っても苦情を言えないことも多い。■2006年11月3日 4回目■(会場/全電通労働会館)
1・時限頒布(販売)を推奨を継続
・第3回目の項でも説明の通り、その会場規模と参加者数によっては混乱の起き
易い時限頒布を引き続き推奨するかのような文言をサークル案内に掲載した。2・オンラインのみの告知項目が存在
・コスプレについては、チラシでの「コスプレ」に関しての一切の明記がなされて
いない。そのことにより、オンラインでの告知サイトの閲覧が不可能な参加者には
「コスプレの可・不可」すら伝わらない可能性がある。
・主催からの説明:「当イベントはチラシへのコスプレ可能掲載につきましては当イベントがコスプレイヤーを募るイベントでは無い事と媒体が印刷物である為、何かの際の告知変更が不可能となりますので今後もチラシへの告知は行なわない予定です」