※時限頒布(販売)とは
頒布開始時間を、故意に一般入場開始時間より遅い時間にする行為。
頒布開始を待つ人がスペース周りにたむろしたり、列を作って待機することで周囲の通行や頒布の妨げになるため、迷惑行為とされる。コミケやコミックシティでも、参加者からの苦情により時限頒布行為は禁止された。
またサークル準備時間に頒布の準備を済ませることが原則のため、(荷物の不着などの不可抗力以外の)頒布遅延は、自らの周囲を混雑させたい「意図的」なものとみなされる。イベント主催者が禁止しない以上、他サークルや一般が迷惑を被っても苦情を言えないことも多い。

■2006年11月3日 4回目■(会場/全電通労働会館)
1・時限頒布(販売)を推奨を継続

・第3回目の項でも説明の通り、その会場規模と参加者数によっては混乱の起き
易い時限頒布を引き続き推奨するかのような文言をサークル案内に掲載した。

2・オンラインのみの告知項目が存在
・コスプレについては、チラシでの「コスプレ」に関しての一切の明記がなされて
いない。そのことにより、オンラインでの告知サイトの閲覧が不可能な参加者には
「コスプレの可・不可」すら伝わらない可能性がある。
・主催からの説明:「当イベントはチラシへのコスプレ可能掲載につきましては当イベントがコスプレイヤーを募るイベントでは無い事と媒体が印刷物である為、何かの際の告知変更が不可能となりますので今後もチラシへの告知は行なわない予定です」